2014年10月08日
塩尻市西部中学校にて公開授業
昨日(7日)塩尻市西武中学校にて
公開授業をさせていただきました。

テーマは
「いのちと心の授業」
~自分も人も大切にするために~
「いのちのセミナー」は
小学校高学年、中学生、大人の方に向けてお伝えしていますが、
一番準備に時間がかかるのが、中学生に向けてお話をさせていただく時です。
なぜなら・・・
私の子どもたちも中学生。
日常会話をしている中で、
大人の話をすんなりとは受け止めにくい年頃だということを
日々感じている私・・・。
「う~ん・・・。
どんなふうに伝えたら
多感な時期の子どもたちの心に響くのか・・・」
これが大きな課題です。
今回も、いつもの課題で頭がいっぱいになりました。
そんな時、ふと思い出したのです。
うちの子どもたち・・・
大人の言うことにはあまり耳を傾けないのに、
お友達の言うことなら、なんでも興味を持って話を聞いている
ということ・・・。
すると、ようやく答えが見つかりました。
私が講演でお伝えしていることは、
私が発見したことではなくて、
闘病中の子どもたちから教えてもらったことだった!
だとしたら
子どもたちが教えてくれたメッセージとして
そのままお伝えすれば
子どもたちは興味を持って聞いてくれるはず!
そして、昨日の公開授業では、
私が闘病中の子どもたちから教えてもらったことや、
私と子ども達が行ったやりとりを
なるべく忠実にお伝えすることにしました。
すると・・・
生徒の皆さんは
食い入るようにスクリーンを見つめたり
私の方を向いてお話に聞き入ってくれて
話の途中で行ったワークにも真剣に取り組んでくれました。
生徒の皆さんの心にはしっかりと伝わったようです。
毎日学校に行って
運動や部活動ができたり
友達と交流できること・・・
それは
当たり前のようで当たり前ではないこと。
事実、
今、重い病気と闘っている同年代の子どもたちがいるのだということ。
多感な時期の子どもたちだからこそ、
よりいろいろな感情が湧いてきて
話の中からたくさんのことを考えてくれたのだと思います。
最もお伝えするのが難しいと思っていた中学生の皆さんは
もしかしたら
私の話の中から
最もたくさんのことを吸収してくれる人たちなのかもしれません。
西部中学校の生徒の皆さん。
みなさんの吸収力に助けてもらった「いのちと心の授業」でした。
中学生の皆さんに、
当時同年代だった子どもたちのお話を聞いてもらえてとても嬉しかったです。
そして、保護者の皆様、地域の皆様。
公開授業にご参加いただき、本当にありがとうございました。
最後に
先生方、PTA役員の皆様。
準備の段階からいろいろとお気遣いいただきありがとうございました。
私にとっても大変有意義な時間となりました。
また、どこかでお会いできることを楽しみにしております♪
公開授業をさせていただきました。
テーマは
「いのちと心の授業」
~自分も人も大切にするために~
「いのちのセミナー」は
小学校高学年、中学生、大人の方に向けてお伝えしていますが、
一番準備に時間がかかるのが、中学生に向けてお話をさせていただく時です。
なぜなら・・・
私の子どもたちも中学生。
日常会話をしている中で、
大人の話をすんなりとは受け止めにくい年頃だということを
日々感じている私・・・。
「う~ん・・・。
どんなふうに伝えたら
多感な時期の子どもたちの心に響くのか・・・」
これが大きな課題です。
今回も、いつもの課題で頭がいっぱいになりました。
そんな時、ふと思い出したのです。
うちの子どもたち・・・
大人の言うことにはあまり耳を傾けないのに、
お友達の言うことなら、なんでも興味を持って話を聞いている
ということ・・・。
すると、ようやく答えが見つかりました。
私が講演でお伝えしていることは、
私が発見したことではなくて、
闘病中の子どもたちから教えてもらったことだった!
だとしたら
子どもたちが教えてくれたメッセージとして
そのままお伝えすれば
子どもたちは興味を持って聞いてくれるはず!
そして、昨日の公開授業では、
私が闘病中の子どもたちから教えてもらったことや、
私と子ども達が行ったやりとりを
なるべく忠実にお伝えすることにしました。
すると・・・
生徒の皆さんは
食い入るようにスクリーンを見つめたり
私の方を向いてお話に聞き入ってくれて
話の途中で行ったワークにも真剣に取り組んでくれました。
生徒の皆さんの心にはしっかりと伝わったようです。
毎日学校に行って
運動や部活動ができたり
友達と交流できること・・・
それは
当たり前のようで当たり前ではないこと。
事実、
今、重い病気と闘っている同年代の子どもたちがいるのだということ。
多感な時期の子どもたちだからこそ、
よりいろいろな感情が湧いてきて
話の中からたくさんのことを考えてくれたのだと思います。
最もお伝えするのが難しいと思っていた中学生の皆さんは
もしかしたら
私の話の中から
最もたくさんのことを吸収してくれる人たちなのかもしれません。
西部中学校の生徒の皆さん。
みなさんの吸収力に助けてもらった「いのちと心の授業」でした。
中学生の皆さんに、
当時同年代だった子どもたちのお話を聞いてもらえてとても嬉しかったです。
そして、保護者の皆様、地域の皆様。
公開授業にご参加いただき、本当にありがとうございました。
最後に
先生方、PTA役員の皆様。
準備の段階からいろいろとお気遣いいただきありがとうございました。
私にとっても大変有意義な時間となりました。
また、どこかでお会いできることを楽しみにしております♪
Posted by なかみゆ/中村美幸 at 22:54│Comments(0)
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