2014年12月07日
安曇野養護学校にて
おととい5日(金)は私の大切な場所、安曇野にある
安曇野養護学校で講演をさせていただきました。

今回の講演は
ご依頼をいただいた時から
かなり高いハードルを感じていました。
養護学校の職員の皆様に聞いていただく講演です。
間違いなく私より
さまざまなご経験をされていて
意識が高いみなさんです。
「安曇野養護学校での講演を・・・」
とご連絡をいただいたときは
「ぜひ!」
とお返事したものの、
『いつも通りの講演でいいのか・・・』
それとも
『なにか別のものを考えたほうがいいのか・・・』
私はこのふたつの間を
何度も行ったり来たりしていました。
でも、いくら考えてみても、
私は私です。
私が経験したことや学んできたことを伝えることしかできません。
結局
「いつも通り、私らしく話せばいい!」
という結論に行きつき
普段通りの「いのちのセミナー」で
「当たり前のワナを外しましょう」
「味方になる」
「人との比較を手放しましょう」
の3つをお伝えすることにしました。
そしていざ、お話をはじめると
びっくり!!
職員の皆さんは、
横向きに配置されていたイスの位置を変え、
私の方に真正面に体を向けて、
私を包み込むような優しい眼差しで私を見つめてくださるのです。
「こんなに優しい目で講師を・・・」
本当にびっくりしたんです。
だって、私が講演会に参加するときは
「勉強するぞ!」
という意気込みばかりで、
講師を労わるとか
優しい眼差しを向けるなんてことはありません。
でも・・・その時気がつきました。
「みなさんはプロなんだ・・・。」
私をひとりの講師としてだけでなく、
渓太郎とともに闘病し
付き添い看護を続けた一人のお母さんとしても受け入れて、
迎えてくださったのだと思います。
講演で私は
「大切な人の味方になる!」ということを
何度もお伝えしましたが、
最初から皆さんは
私の気持ちに寄り添い、
伝えたい想いをしっかりと引き出してくれる
「味方」になってくれていました。
そんなみなさんに
「味方になることが大切です
」
と力説していた自分が
今思えば
ちょっと恥ずかしいですが・・・

子どもたちから預かった大切なメッセージを
子どもたちと一緒に過ごした安曇野に
お返しできたような気がした一日
本当に幸せな一日でした。
どうやって養護学校の皆さんにお伝えしたらいいのかわらないほど、
私の心の中は感謝の気持ちでいっぱい
だから・・・
どうしたらご恩返しができるのかを考えよう
安曇野養護学校で講演をさせていただきました。
今回の講演は
ご依頼をいただいた時から
かなり高いハードルを感じていました。
養護学校の職員の皆様に聞いていただく講演です。
間違いなく私より
さまざまなご経験をされていて
意識が高いみなさんです。
「安曇野養護学校での講演を・・・」
とご連絡をいただいたときは
「ぜひ!」
とお返事したものの、
『いつも通りの講演でいいのか・・・』
それとも
『なにか別のものを考えたほうがいいのか・・・』
私はこのふたつの間を
何度も行ったり来たりしていました。
でも、いくら考えてみても、
私は私です。
私が経験したことや学んできたことを伝えることしかできません。
結局
「いつも通り、私らしく話せばいい!」
という結論に行きつき
普段通りの「いのちのセミナー」で
「当たり前のワナを外しましょう」
「味方になる」
「人との比較を手放しましょう」
の3つをお伝えすることにしました。
そしていざ、お話をはじめると
びっくり!!
職員の皆さんは、
横向きに配置されていたイスの位置を変え、
私の方に真正面に体を向けて、
私を包み込むような優しい眼差しで私を見つめてくださるのです。
「こんなに優しい目で講師を・・・」
本当にびっくりしたんです。
だって、私が講演会に参加するときは
「勉強するぞ!」
という意気込みばかりで、
講師を労わるとか
優しい眼差しを向けるなんてことはありません。
でも・・・その時気がつきました。
「みなさんはプロなんだ・・・。」
私をひとりの講師としてだけでなく、
渓太郎とともに闘病し
付き添い看護を続けた一人のお母さんとしても受け入れて、
迎えてくださったのだと思います。
講演で私は
「大切な人の味方になる!」ということを
何度もお伝えしましたが、
最初から皆さんは
私の気持ちに寄り添い、
伝えたい想いをしっかりと引き出してくれる
「味方」になってくれていました。
そんなみなさんに
「味方になることが大切です

と力説していた自分が
今思えば
ちょっと恥ずかしいですが・・・


子どもたちから預かった大切なメッセージを
子どもたちと一緒に過ごした安曇野に
お返しできたような気がした一日

本当に幸せな一日でした。
どうやって養護学校の皆さんにお伝えしたらいいのかわらないほど、
私の心の中は感謝の気持ちでいっぱい

だから・・・
どうしたらご恩返しができるのかを考えよう

安曇野養護学校の皆さん
本当に本当にありがとうございました
本当に本当にありがとうございました

Posted by なかみゆ/中村美幸 at 17:02│Comments(0)
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