「一人じゃないよ」を伝えられる人
先日、私の友人いっこさんが
東御市たけのこ学級でセミナー講師をしました。
たけのこ学級は一昨年、昨年と、私も子育てセミナーをさせていただいた場所です。
昨年のセミナー終了後、学級担当の方とお話をさせていただいたとき、
「深く子育てに悩んでいるお母様方のサポートもできたら・・・・」
とおっしゃっているのを聞いて、
それなら私が講師をするより、もっとみなさんのお役にたてそうな人を知っている!
と思い、ご紹介したのがいっこさんでした。
やはり、自分でも深く悩み、悪戦苦闘しながら少しずつ克服して、
やっと幸せな子育てを手に入れた人の言葉には説得力があります。
私はセミナーには参加することができませんでしたが、今日、セミナーの様子をうかがって
本当に紹介してよかった!と思いました。
子育てに悩む人は少なくありません。
でも
「もしかしたら、こんな子育てをしてしまっているのは自分だけかもしれない・・・」
と思って、誰にも言えず、孤独に悩み続けてしまう人もいます。
いっこさんはそんな人の味方です。
きっと、今回のセミナーでも、いっこさんのお話しを聞いて
ホッとしたり、
がんばってみようと思えたり、
「自分だけじゃない」と少し孤独から抜け出すことができた方がいると思います。
今日も、やさしい表情を浮かべて言っていました。
『ひとりでもいい・・・ほんの少しでも救われる人がいるなら、
私はそこに行ってお話をさせてもらおうと思う』
彼女らしい言葉です。
東御市たけのこ学級でセミナー講師をしました。
たけのこ学級は一昨年、昨年と、私も子育てセミナーをさせていただいた場所です。
昨年のセミナー終了後、学級担当の方とお話をさせていただいたとき、
「深く子育てに悩んでいるお母様方のサポートもできたら・・・・」
とおっしゃっているのを聞いて、
それなら私が講師をするより、もっとみなさんのお役にたてそうな人を知っている!
と思い、ご紹介したのがいっこさんでした。
やはり、自分でも深く悩み、悪戦苦闘しながら少しずつ克服して、
やっと幸せな子育てを手に入れた人の言葉には説得力があります。
私はセミナーには参加することができませんでしたが、今日、セミナーの様子をうかがって
本当に紹介してよかった!と思いました。
子育てに悩む人は少なくありません。
でも
「もしかしたら、こんな子育てをしてしまっているのは自分だけかもしれない・・・」
と思って、誰にも言えず、孤独に悩み続けてしまう人もいます。
いっこさんはそんな人の味方です。
きっと、今回のセミナーでも、いっこさんのお話しを聞いて
ホッとしたり、
がんばってみようと思えたり、
「自分だけじゃない」と少し孤独から抜け出すことができた方がいると思います。
今日も、やさしい表情を浮かべて言っていました。
『ひとりでもいい・・・ほんの少しでも救われる人がいるなら、
私はそこに行ってお話をさせてもらおうと思う』
彼女らしい言葉です。

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なかみゆ/中村美幸
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18:13
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出版までの道のり・・・11
「もうすぐ第1章と第2章が完成する~!」と思ったところで発見してしまった
時間の流れがずれている・・・
記憶をたよりに書いた第1章
さすがに15年前の記憶は飛び飛びだった
ウッ・・・
せっかくここまで来たのにこたえるなぁ~・・・(涙)
改めて、詳細に書かれている当時の記録と照らし合わせて書き直し
ちょっと泣きたくなる
「え~ん」

無理して自分に言ってみた
「みゆは、がんばっている自分がすきなんだよね!」
ちょっと元気になったぞ

時間の流れがずれている・・・
記憶をたよりに書いた第1章
さすがに15年前の記憶は飛び飛びだった

ウッ・・・
せっかくここまで来たのにこたえるなぁ~・・・(涙)
改めて、詳細に書かれている当時の記録と照らし合わせて書き直し
ちょっと泣きたくなる



無理して自分に言ってみた
「みゆは、がんばっている自分がすきなんだよね!」
ちょっと元気になったぞ

出版までの道のり・・・10
お盆中4日間かけても2枚しか書けなかった原稿が
今日はたった数時間で2枚以上書けた

時間も忘れて集中してたら、気が付いたらこんな時間
(am2時10分)
こんなにノリノリになったのにはわけがある
昨日やっとの思いで書いた2枚の原稿をプロデューサーさんに見ていただいたら
返ってきた返事が
「100点!」

やっぱり人って褒められるとやる気が湧くんだなぁ~
身をもって実感
今日はたった数時間で2枚以上書けた


時間も忘れて集中してたら、気が付いたらこんな時間

こんなにノリノリになったのにはわけがある

昨日やっとの思いで書いた2枚の原稿をプロデューサーさんに見ていただいたら
返ってきた返事が
「100点!」


やっぱり人って褒められるとやる気が湧くんだなぁ~

身をもって実感

15年分のありがとう
渓太郎の付添いをしていた15年前、同室で私と同じように付添いをしていたKさんというお母さんがいました。
入院が始まったのは同時期くらいだったのですが、Kさんのお子さんは長期の入院ではなかったので、1週間くらい一緒に過ごしただけで、Kさん親子は退院していきました。
退院してからは、Kさんは私に何通も何通もお手紙をくれて励まし続けてくれました。
渓太郎が亡くなってからは、12月25日の命日になれば毎年渓太郎に向けたクリスマスプレゼントが届きました。
私はずっと不思議でした。
たった1週間しか一緒にいなかったに、どうしてこんなにも親身になってくれるのだろうと・・・。
お手紙にはいつも「渓太郎くんにたくさんのことを教えてもらいました。」とも書かれていました。
そのKさんと、わけあって今日15年ぶりの再会をしたんです。
びっくりするくらいに15年のブランクを感じることなく、ずっと会っていた友達のように・・・というか親戚のようにすべてが伝わる感じがしました。
そして、渓太郎の話をした時、ほんのちょっと話しただけで涙をながされるKさんの姿を見ていて、私はやっと気が付きました。
同室の仲間を残して退院をしていくことがどれほどつらかったのかと・・・。
私は現実と向き合いながら、何年かかけて悲しみを乗り越えてきたけど、
想像しかできないKさんは、きっと私とは違った悲しみをずっと抱えてきていたのだと・・・。
だけど、確かに、同じ場所で同じものを見たり聞いたり、経験したりしてきた人にしかわからない、
見えない絆みたいなものがあって、
ピッタリと同じ場所で共感しあえることに絆の深さを感じました。
私のことを見えないところからずっと支えてきてくれたKさんに
今日は、15年分の「ありがとう」がやっと言えました。
入院が始まったのは同時期くらいだったのですが、Kさんのお子さんは長期の入院ではなかったので、1週間くらい一緒に過ごしただけで、Kさん親子は退院していきました。
退院してからは、Kさんは私に何通も何通もお手紙をくれて励まし続けてくれました。
渓太郎が亡くなってからは、12月25日の命日になれば毎年渓太郎に向けたクリスマスプレゼントが届きました。
私はずっと不思議でした。
たった1週間しか一緒にいなかったに、どうしてこんなにも親身になってくれるのだろうと・・・。
お手紙にはいつも「渓太郎くんにたくさんのことを教えてもらいました。」とも書かれていました。
そのKさんと、わけあって今日15年ぶりの再会をしたんです。
びっくりするくらいに15年のブランクを感じることなく、ずっと会っていた友達のように・・・というか親戚のようにすべてが伝わる感じがしました。
そして、渓太郎の話をした時、ほんのちょっと話しただけで涙をながされるKさんの姿を見ていて、私はやっと気が付きました。
同室の仲間を残して退院をしていくことがどれほどつらかったのかと・・・。
私は現実と向き合いながら、何年かかけて悲しみを乗り越えてきたけど、
想像しかできないKさんは、きっと私とは違った悲しみをずっと抱えてきていたのだと・・・。
だけど、確かに、同じ場所で同じものを見たり聞いたり、経験したりしてきた人にしかわからない、
見えない絆みたいなものがあって、
ピッタリと同じ場所で共感しあえることに絆の深さを感じました。
私のことを見えないところからずっと支えてきてくれたKさんに
今日は、15年分の「ありがとう」がやっと言えました。
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なかみゆ/中村美幸
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22:52
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出版までの道のり・・・9
お盆中も、家事やコーチングセッションの合間を見ながら原稿作成をしていました
そこでわかったこと!
自分のその時の気持ちによって、文章がずいぶん変わってしまうということ。
お盆中、子どもと遊ぶ機会が多かった日に書いた文章は、なんだかちょっとお笑い要素が入ったノリノリな感じ

さすがにこれじゃダメだと翌日書き直し
そして次の日、気分がノリノリだと普通に書いた文章じゃつまらなく感じる
そして、書き直し
そうやっているうちに、結局かけたのは、A4でたったの2枚

・・・でもきっと、今晩この2枚も書き直ししている気がする・・・
みんなには「みゆはちょっとおかしい!」って言われるけど、
こうやって悪戦苦闘するのもけっこう好き


そこでわかったこと!
自分のその時の気持ちによって、文章がずいぶん変わってしまうということ。
お盆中、子どもと遊ぶ機会が多かった日に書いた文章は、なんだかちょっとお笑い要素が入ったノリノリな感じ


さすがにこれじゃダメだと翌日書き直し

そして次の日、気分がノリノリだと普通に書いた文章じゃつまらなく感じる

そして、書き直し

そうやっているうちに、結局かけたのは、A4でたったの2枚


・・・でもきっと、今晩この2枚も書き直ししている気がする・・・
みんなには「みゆはちょっとおかしい!」って言われるけど、
こうやって悪戦苦闘するのもけっこう好き


迎え盆
娘と二人、天ぷらを揚げました

なぜかふと思いました。
「闘病中に私は渓太郎の余命宣告をされたけど、
誰もがみんな余命の中を生きているんだな・・・」

なぜかふと思いました。
「闘病中に私は渓太郎の余命宣告をされたけど、
誰もがみんな余命の中を生きているんだな・・・」
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なかみゆ/中村美幸
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16:49
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15年目の誕生日
15年前のちょうど今ごろ
私は産婦人科の陣痛室の中にいた
渓太郎出産のために5分おきに来る陣痛に耐えていた
(当時に日記より)
『 陣痛が来ないと赤ちゃんは生まれてこない。
痛いけど 「もっと痛くなって・・・」 とずっと祈っていた。 』
そして
15年前の今日17時48分
私は帝王切開により
渓太郎を出産した
そして
私は今
出版のため
渓太郎出産時のことを書いている
自ら生んだ子どもを
私は自分の腕の中で天国に送りだしたんだと
改めて感じた今日
私は産婦人科の陣痛室の中にいた
渓太郎出産のために5分おきに来る陣痛に耐えていた
(当時に日記より)
『 陣痛が来ないと赤ちゃんは生まれてこない。
痛いけど 「もっと痛くなって・・・」 とずっと祈っていた。 』
そして
15年前の今日17時48分
私は帝王切開により
渓太郎を出産した
そして
私は今
出版のため
渓太郎出産時のことを書いている
自ら生んだ子どもを
私は自分の腕の中で天国に送りだしたんだと
改めて感じた今日
出版までの道のり・・・8
当時を振り返るために、渓太郎誕生時の日記を見る
渓太郎誕生時の日記の一部
うれしくてうれしくて渓ちゃんが眠っていてもずっと眺めていた。
笑ったり、泣いたり、不思議そうな顔をしてみたり・・・。
一番好きな顔は、目をまあるく開いて、お口をとんがらせた顔。
びっくりさせないようにそーっと鼻と鼻を合わせてみた。
今度は口と口・・・。ほっぺも・・・。
やわらかくてあったかい・・・。
泣きたいくらいに幸せだった。
うれしくてうれしくて渓ちゃんが眠っていてもずっと眺めていた。
笑ったり、泣いたり、不思議そうな顔をしてみたり・・・。
一番好きな顔は、目をまあるく開いて、お口をとんがらせた顔。
びっくりさせないようにそーっと鼻と鼻を合わせてみた。
今度は口と口・・・。ほっぺも・・・。
やわらかくてあったかい・・・。
泣きたいくらいに幸せだった。
出版までの道のり・・・7
おおよその流れがきまったので、
いよいよ今日から原稿を書き始めます(^^)
きっと、今まで気が付かなかったことを感じてハッとしたり
忘れていた出来事を思い出して涙をながしたり
そして、なかなかうまく書けなくて何度も何度も壁にもぶち当たるだろう・・・。
だけど、
「それでもきっと大丈夫!」
と思えるのは
どんなことでも大きな器で受け止めてくれる
プロデューサーさんがついていてくれるから・・・。
私が最後まで本を書き上げて、
このブログ上でもそのプロデューサーさんをご紹介できる日が楽しみです。
いよいよ今日から原稿を書き始めます(^^)
きっと、今まで気が付かなかったことを感じてハッとしたり
忘れていた出来事を思い出して涙をながしたり
そして、なかなかうまく書けなくて何度も何度も壁にもぶち当たるだろう・・・。
だけど、
「それでもきっと大丈夫!」
と思えるのは
どんなことでも大きな器で受け止めてくれる
プロデューサーさんがついていてくれるから・・・。
私が最後まで本を書き上げて、
このブログ上でもそのプロデューサーさんをご紹介できる日が楽しみです。
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出版までの道のり・・・5
おととい突然思いだした。
(そういえば、渓太郎の付添いをしているとき、母に何通か手紙を書いたよなぁ・・・。
母宛てに書いた手紙なら、当時の気持ちが素直に書いてあるのでは…)
すぐに母に電話をしました。
「ねぇ、私が付添いしているときに出した手紙とってある?」
「あるよ!大切にとってあるよ!でも、今年の春、
「これを見るたびに渓太郎を思い出して悲しくなるから捨てようかな・・。」
と思ったんだけどね…。」
「それ、見たいから、今度持ってきて!」
昨日、母がその手紙を持ってきてくれた。

きれいな和紙に包んで大切に保管されていた。
しょっちゅうお見舞いに来てくれて会っていたのに、
こんなに手紙を書いていたんだな・・・。
一通ずつ中を開くと、当時の正直な気持ちが記されていた。
「こういう状態になると、平凡な毎日って幸せなんだ・・・と気が付きます。」
「病気の子ども達はかっこいいですよ!
すごくたくましいんだから!
私はまだまだここにいる子たちには追いつけません。
つらいくせに、すごく明るくてやさしくて・・・~~」
当時の私の記録を大切にとっておいてくれてありがとう。
この記録もちゃんと活かそう!
(そういえば、渓太郎の付添いをしているとき、母に何通か手紙を書いたよなぁ・・・。
母宛てに書いた手紙なら、当時の気持ちが素直に書いてあるのでは…)
すぐに母に電話をしました。
「ねぇ、私が付添いしているときに出した手紙とってある?」
「あるよ!大切にとってあるよ!でも、今年の春、
「これを見るたびに渓太郎を思い出して悲しくなるから捨てようかな・・。」
と思ったんだけどね…。」
「それ、見たいから、今度持ってきて!」
昨日、母がその手紙を持ってきてくれた。

きれいな和紙に包んで大切に保管されていた。
しょっちゅうお見舞いに来てくれて会っていたのに、
こんなに手紙を書いていたんだな・・・。
一通ずつ中を開くと、当時の正直な気持ちが記されていた。
「こういう状態になると、平凡な毎日って幸せなんだ・・・と気が付きます。」
「病気の子ども達はかっこいいですよ!
すごくたくましいんだから!
私はまだまだここにいる子たちには追いつけません。
つらいくせに、すごく明るくてやさしくて・・・~~」
当時の私の記録を大切にとっておいてくれてありがとう。
この記録もちゃんと活かそう!
タグ :出版
出版までの道のり…4
今日は出版会社さんとの打ち合わせのため、名古屋に移動中
「特急しなのにいかに強くなるか…。」が今の課題

もうすぐユラユラ振り子の木曽だぁ
でも、それを乗り越えたら、打ち合わせ
お会いできるのが楽しみ

「特急しなのにいかに強くなるか…。」が今の課題


もうすぐユラユラ振り子の木曽だぁ

でも、それを乗り越えたら、打ち合わせ

お会いできるのが楽しみ

タグ :出版
出版までの道のり・・・3
本を書くことって、本当はとても大変なはずなのに
なぜか、幸せで仕方がない
確かに、大変なこともあると思う。
きっと、これからはもっと、もっと大変なのだろう。
でも、それよりも幸せな気持ちでいっぱい
ある日、プロディーサーさんがおっしゃった。
「プロディーサーや、編集者さんは中村さんのことをよく知りたいと思うんですよ。」
自分のことを深く理解しようとしてくれたり、一緒に夢を担ってくれる人がいる・・・。
こんなに幸せなことなんだと実感する毎日
そういえば、今までも、今も・・・いつもこうやっていろいろな人に助けられているなぁ
なぜか、幸せで仕方がない

確かに、大変なこともあると思う。
きっと、これからはもっと、もっと大変なのだろう。
でも、それよりも幸せな気持ちでいっぱい

ある日、プロディーサーさんがおっしゃった。
「プロディーサーや、編集者さんは中村さんのことをよく知りたいと思うんですよ。」
自分のことを深く理解しようとしてくれたり、一緒に夢を担ってくれる人がいる・・・。
こんなに幸せなことなんだと実感する毎日

そういえば、今までも、今も・・・いつもこうやっていろいろな人に助けられているなぁ

タグ :出版