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2013年06月13日

大槌町へ・・・

はんどめいどプロジェクトiさんご協力のもと

「いのちの時間」を大槌町にお届けできることになりました!




「いのちの時間」を通じてお伝えしたかったこと。

それは、

当たり前の日常がいかに幸せなのかということ。

ごく普通の当たり前の生活の中に、

実はかけがえのない幸せがあるのだということ。




それを思った時に、ふと気がついたのです。

『当たり前の生活を一瞬にして奪われてしまった被災者の中には、

私と同じメッセージを持たれている方がいるかもしれない・・・』

と・・・。




「いのちの時間」を読んでくださった東北の皆さんの心の中が

ほんの少しでも温かくなったり癒されたりしてくれますように・・・icon12






Posted by なかみゆ/中村美幸 at 18:39 Comments( 0 ) その他

2013年06月12日

「GACしろくま図書館」へ・・・

今日、長野県立こども病院内にある

『GACしろくま図書館』に

「いのちの時間」をお届けしてきました。




『しろくま図書館』の立ち上げから運営まで携わっておられるKさんは

私たち親子が入院していた当時に、一緒に闘病をしていた方です。


Kさんが立ち上げにも携わってこられた『しろくま図書館』の一角には

「泣き部屋」というスペースが設けられています。

そこは人目を気にすることなく、涙を流せる場所・・・。

そして、ゆっくりとお話を聞いてもらえる空間です。


その一角を眺めながらKさんがおっしゃいました。

「こういう場所が必要だったよね・・・。

私たちの泣き場所はトイレだったよね・・・」


私も廊下の片隅やトイレで、グッと涙をこらえたことが何度となくありました。

それでも私の場合は、個室にいることが多かったのと、

渓太郎がまだ赤ちゃんだったことで、

病室の中でも、先生や看護師さんにお話しを聞いてもらうことができましたが、

そうでなかったら・・・と思うと

人目を気にすることなく涙を流せる場所が必要だったなぁと思います。




こども病院に行くと、どこからともなく流れてくる

深い深い愛情を感じます。



「誰かが誰かのために・・・」

そんな気持ちがあちらこちらにあって、

人の温かさを感じずにはいられません。


わたしの大好きな人たちがいる場所。

かけがえのない大切な場所。






Posted by なかみゆ/中村美幸 at 18:16 Comments( 0 ) その他

2013年05月21日

傾聴ボランティア様で講演会

学校関係での講演依頼をいただくことが多い中、
傾聴ボランティア様より、8月に行われる講演会講師の依頼をいただきました。

「いのちの時間」を読んでくださった方たちと、
以前行った、中学校での講演会に参加をされた方からのご推薦があったとのことで、
その中のおひとりは、なんと中学校の時の同級生のお母さまでした。

そして、そのお母さまや、役員の方と電話でお話をさせていただいたのですが、
日々傾聴をされている方ですので、お電話での対応もさすが!と思うことばかりface02
いつの間にか楽しい気持ちになっていて、
講演会内容や日程についてだけお話をさせていただくつもりが、
いつの間にか何十分もお話をさせていただいていました。

8月の講演会は、お話しを聞いて(聴いて)いただけることも楽しみですが、
温かな気持ちを持たれている傾聴ボランティアのみなさまにお会いできることもとても楽しみですicon12



Posted by なかみゆ/中村美幸 at 22:18 Comments( 2 ) その他