今日は木島平中学校にて講演をさせていただきました。
テーマは
「幸せな人生のつくり方」
~天使になった子供たちから教えてもらったこと~
今日の講演は
生徒の皆さんと、先生、保護者の皆さんが一緒に参加をする講演会だったので
生徒の皆さんを中心にお話をさせていただきました。
多感な時期の中学生に
「いのち」や「生きること」についてのお話をさせていただく時は
内容を受け止めてもらえるだろうかとても心配になりますが、
逆に多感な時期だからこそ、
たくさんのことを吸収してくれたり、気づいてくれるということもあります。
ですから私のほうが
「そうか!確かにそういうことってあるよね!」と教えてもらうこともあります。
今日も、そんな場面がたくさんありました。
「こうして普通の生活ができることの幸せに気づいていきましょう」
ということをお伝えすると、生徒の皆さんは、
そこからさらに視野を広げていろいろなことを考えてくれました。
「こうして自分は健康な体を持っているんだから、もっと部活を頑張りたい!」とか
「今の自分って、実はとっても贅沢だなと思った!」とか・・・。
そんな意見を聞いて、私は前に立ちながら思うのです。
(そうか!確かに、自分は幸せなんだと気がつけば、さらに頑張る気持ちが湧いてくる!)
(そうか!確かに、普通の生活が送れることは贅沢なことかもしれない!)
と、生徒の皆さんにいろいろなことを教えてもらいます。
ですから、講演の締めくくり言うお礼の言葉
「ありがとうございました」の中には
私の場合、
「お話を聞いてくれてありがとうございました」だけではなく
「いろいろんなことを教えてくれてありがとうございました」の意味が含まれます。
・・・もしかしたら、後者の意味の方が大きいかもしれません
今日も、参加してくださったみなさんから
たくさんのパワーと温かい気持ちをいただきました
木島平中学校の先生方はじめ、保護者の皆さん、生徒の皆さん
本当にありがとうございました