先日、講演会で伺った学校の保護者役員の方が、
私に、ある学校新聞を見せてくださいました。
「ここに、中村さんのことが書かれていましたよ」
そう言って渡してくれた、その新聞の表紙を見ましたが
いくら考えてみても、私が講演会などで伺ったことのある学校ではありません。
(ん? この新聞のどこに私のことが?)
と思いながら、中を拝見すると・・・・
そこには、高校3年生が
【お勧めしたい本】として
「いのちの時間」の感想を書いてくれてあったのです。
「うわー!すごい!」
思わず大きな声をだしてしまった私・・・。
そして、私がお伝えしたかったことを
しっかりと受け取ってくれているその内容を読んで
心の底から「書いてよかった!」という気持ちが湧いてきました。
この本の企画書を書いたときには、
予想できる読者対象に、小中学生や高校生は含まれていませんでした。
だけど・・・
本を読んでくださった方から
「大人だけでなく学生の皆さんにも読んでいただけるのだ・・・」ということを教えてもらいました。
小学生や中学生から感想をいただくことがあります。
そして、小学校中学校に献本をしてくださっている方がいます。
そして、今回のように、本を紹介してくれる高校生がいます・・・。
私は執筆作業をしただけですが、
こうして、「いのちの時間」を育ててくださっている方がいることに
心から感謝をお伝えしたい気持ちでいっぱいです。
本当だったら、直接お礼が言いたいな・・・
奇跡が起きて、記事を書いてくれた3年生がこのブログを読んでくれないかなぁ・・・
たぶん直接伝えられないけど・・・
「本当にありがとう!」