「ありがとう」を伝えたい・・・

なかみゆ/中村美幸

2013年11月11日 18:29

先日、講演会で伺った学校の保護者役員の方が、

私に、ある学校新聞を見せてくださいました。


「ここに、中村さんのことが書かれていましたよ」


そう言って渡してくれた、その新聞の表紙を見ましたが

いくら考えてみても、私が講演会などで伺ったことのある学校ではありません。


(ん? この新聞のどこに私のことが?)


と思いながら、中を拝見すると・・・・


そこには、高校3年生が

【お勧めしたい本】として

「いのちの時間」の感想を書いてくれてあったのです。




「うわー!すごい!」

思わず大きな声をだしてしまった私・・・。


そして、私がお伝えしたかったことを

しっかりと受け取ってくれているその内容を読んで

心の底から「書いてよかった!」という気持ちが湧いてきました。


この本の企画書を書いたときには、

予想できる読者対象に、小中学生や高校生は含まれていませんでした。


だけど・・・

本を読んでくださった方から

「大人だけでなく学生の皆さんにも読んでいただけるのだ・・・」ということを教えてもらいました。


小学生や中学生から感想をいただくことがあります。

そして、小学校中学校に献本をしてくださっている方がいます。

そして、今回のように、本を紹介してくれる高校生がいます・・・。


私は執筆作業をしただけですが、

こうして、「いのちの時間」を育ててくださっている方がいることに

心から感謝をお伝えしたい気持ちでいっぱいです。



本当だったら、直接お礼が言いたいな・・・

奇跡が起きて、記事を書いてくれた3年生がこのブログを読んでくれないかなぁ・・・

たぶん直接伝えられないけど・・・

「本当にありがとう!」

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