エッセイを掲載していただいている
『葬祭流儀東京版vol.2』が発売になりました。
ご覧のとおり、秋らしい素敵な表紙です
4回連続でエッセイを掲載していただいている「葬祭流儀」も
東京多摩版、千葉版、に続いて今回の東京版が発売となり、
あとは残すところ埼玉版だけとなりました。
「いのちの時間」を出版して以来、「人生の終焉」について考るお仕事をいただいたり
グリーフケアに関するお仕事をいただいたりすることがあります。
その中でも、「いのちの時間」出版直後にいただいた
「葬祭流儀」でのエッセイのお仕事は
私に新たな立場を与えてくれました。
・・・というより、思い出させてくれました。
「私だからこそできることがある」
それを改めて振り返る機会になり
置いたままにしていた忘れ物を
もう一度、取りに行ってみようと思ったのです。
そして先日・・・
私と同じように、お子さんを亡くされた方から
メッセージをいただきました。
そこに書かれた「励みになります」という言葉を見た時、
微力ながらも、私が活動することで
同じ経験をした方の心に
わずかでも希望をお届けできるのだと思うことができ、
大きな勇気をいただきました。
(ありがとう)
「私だからできること」を大切にしながら、
また新しい一歩を踏み出せそうです
※「葬祭流儀」に掲載されるエッセイは4回とも内容は同じです。