東京にてチャリティーセミナー

なかみゆ/中村美幸

2013年06月02日 09:18

昨日、コーチングアカデミー東京校主催

東日本大震災チャリティーセミナーにて

「いのちのセミナー」をさせていただきました。



週末のお忙いそがしい時間にもかかわらず、

たくさんの方にお集まりいただき心から感謝の気持ちです。


参加された方の半分以上が男性でしたので

「母と子、それと周りの子どもたちのお話を

うまくお伝えすることができるだろうか・・・」

とはじめは少し不安でしたが、

それはまったく必要のない不安でした。



食い入るようにスクリーンを見てくださる姿、

目を細めながら聞いてくださる姿

そして・・・

まぶたギリギリに涙をためながら聞いてくださる姿・・・



私はその姿に涙してしまいました。



女性の方は静かにうなづきながら聞いてくださったり、

今のご自身を振り返りながら行うワークでは、

細かく丁寧に文字を並べている姿が印象的でした。

真剣にご自身と向き合ってくださっていることは

私にとってはなによりうれしいことでした。



そして、

セミナー終了と同時にいただいたのは、

おどろくほど力強い拍手でした。

その拍手の中には

参加してくださった方の様々な気持ちが込められているのだと思うと、

私の心の中に湧いてきたのは

「15年間、悪戦苦闘しながらも

本当にやってきてよかった」

という、熱い気持ちでした。


セミナー終了後は、

講演会に関するお問い合わせをしてくださった方もいて、

少しずつ、渓太郎や一緒に闘病してきた子どもたちから預かっているメッセージを

お届けすることができているのだということを実感しました。




その後行われたお茶会では、

わきあいあいと、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。

そんな幸せな時間はあっと言う間に過ぎて、

気がついたら、間もなく新幹線に乗る時間・・・。


私はその日の朝、会場に向かう途中で何度も迷子になったことを思い出して、

橋本校長に言いました。

「あの・・・タクシー呼んでもらえますか?」

すると、それを聞いた方たちが、

「わたしたちが送っていきますよ!」と・・・。

そして、私は参加をしてくださった方たちにかこまれて、

楽しい会話をしながら、無事東京駅まで到着することができました


本当に心の中がホッカホカだった一日。

今朝も目が覚めた瞬間に思いました。

『幸せな一日だったなぁ』


この貴重な機会と素晴らしいご縁を結んでくださった橋本校長、

本当にありがとうございました


そして、参加をしてくださった皆さん、

昨日はお忙しい中、ご参加をしてくださいましてありがとうございました。

そして・・・

ずっと私の心に残る一日を一緒にすごしてくださったこと

本当にありがとうございました



またお会いできる日が楽しみです


セミナー中に撮影した写真が届きましたら、
またこのブログ上で、その様子をご報告いたします。


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